恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼』および『ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇』のファンアートです。
【感想】ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇が素晴らしく、「羅刹」の見せ方や存在意義への問い、舞台全体のテーマに感動した。
【制作意図】象徴である「変若水」をメインに制作した。「羅刹」の存在が日陰でしか生きられぬ者、ほぼ死人でありつつも、延命して組のために戦うところから、黒一色ではなく、あえて白黒に。その中で際立つ赤色の「変若水」という構成は、舞台の印象的な冒頭をイメージ。「羅刹」の文字が斬られ、壊れ、崩れゆく形になっているのは、「羅刹」という存在の最期を表現した。