最初のお問い合わせ時の書き方と、内容が確定してからの発注書の書き方について説明します。
お問い合わせ時の書き方
お問い合わせフォームを使わず依頼する場合、ご参考にどうぞ!
まず、このようなメッセージを送られると困ってしまう💦の例を載せます。

X(旧Twitter)のDMでご連絡下さって問題ないのですが、一問一答のような形式やチャット感覚でのお問い合わせはお控え下さい。
わからない部分は「わからない」の記述で良いので、依頼内容をまとめて送って下さると助かります!
ご依頼者様の状況に合わせて、初めてのお問い合わせ時の書き方パターンを用意しましたので参考にしてください!
記載例
【お名前】
【連絡先】
【活動内容】
【依頼内容】
【用途】
【商用利用の有無】
【依頼内容の詳細】種類、仕様、希望の納品形式、どのようなデザインにしたいか
【希望の納期】
【ご予算】
【お支払い時期】
【実績公開の可否】
①絶対にユカシに依頼したい
お問い合わせの時点で、お手数をおかけしますが必要事項を全て記載頂けると、進行がスムーズで助かります。
②納期や見積もり次第では依頼したい
✦ 納期が確定していて見積もり次第
お見積もりに必要な情報(依頼内容、種類数、商用利用の有無、納期)をお伝えください。
✦ 予算が確定していて納期次第
恐らく最短納期を知りたいのかと思われるため、依頼内容のボリューム感がわかる情報をお伝えください。
✦ 納期も見積もりも未定
お見積もりに必要な情報、依頼内容のボリューム感がわかる情報をお伝えください。
発注書の書き方
こちらは、主に個人の依頼者、活動者(VTuberなど)向けの説明となります。
2024年11月1日から「フリーランス法」が施行され、立ち場によっては「発注書」を用意する義務が発生します。
詳細は厚生労働省のWEBサイトなどをご確認ください。
個人的にパンフレットがわかりやすかったので、URLを記載します。
https://www.mhlw.go.jp/content/001261528.pdf
依頼して下さる皆さんは丁寧でしっかり対応して下さるため、今のところ困ったことはありません。
ユカシの個人的な意見としては、スムーズな進行のため、悲しいトラブルを防ぐため、念のために「発注書」を用意して頂けると良いのかなと思っています。
「発注書」作成・提出のタイミング
お問い合わせ頂いた後、制作内容のすり合わせを行い、納期や支払い額が確定したタイミングで作成・提出をお願いいたします。
発注書を受け取ってからデザイン制作に着手します。
Q.発注書に記載した依頼内容から、追加で制作してほしいものが発生したら?
A.記載内容と異なる制作物や追加の制作物が発生した場合、改めて納期や支払い額の相談・決定をした後、発注書の再発行をお願いいたします。
「発注書」の形式
口頭依頼がNGであるため、文面での依頼であれば問題ありません。PDFやWordなどで作らずとも、DMの文面でOKです。
ただし、依頼に関する内容をまとめていただく必要があります。
発注者:
受注者:ユカシ
発注日:
依頼内容:
納品日:
納品場所:データ提出
検査完了の期日:
金額:
支払期日:
支払い方法:銀行振込
記載例
発注者:ねこたむ
受注者:ユカシ
発注日:2024年11月1日※1
依頼内容:ロゴ制作 3点
納品日:2024年11月3日
納品場所:データ提出 (png画像、psdデータ)
検査完了の期日:納品後から3日以内
金額:税込33,000円
支払期日:納品後から2週間以内※2
支払い方法:銀行振込
※1:Discordなどメッセージに年月日が表示される場合は省略可能(年月日ごとスクショを撮れるため)
※2:明確な日付の記載でもOK