気がつけば新年を迎えて2ヵ月を経とうとしています！確定申告の時期となり、数字と事務作業との闘いが始まりそうです…私は単純作業が苦手です。
それはさておいて！
2021年の目標を胸のうちに秘めており、その内容を動画化しYouTubeに投稿しようと思っていました。しかし1月下旬から2月現在まで商業のお仕事が忙しく、ほぼ毎日「仕事」or「睡眠」の日々です。たまに「TRPG」で息抜きはしています。
先にブログに書いちゃおっかなと思ったので書きます。
あ。書く前に。
「目標」と「抱負」は似ているようで、意味は違います。会社員時代には目標管理シートがありましたが、それはたしか…「目標」と「どのような状態になったら目標が達成したとするか（ゴール）」の2つを1セットで書いていました。
ゴールの方は「定量」で測れるものを書くように言われますが、たいてい営業成績、つまり「売上」。最終的には「売上達成したかどうか」で成績順位やらボーナスやらが決定されたわけですが……ほんとうに技術職(デザイナーなど)には向かないです。……脱線が長くなりそうだからこの話はまた今度にしますね…。
今回の目標を立てるにも、「目標」と「抱負」をわけて考えてみました。
目標
①コンテンツとして消費される側になる
②界隈の一部になる
③実績公表可能な仕事をする
具体的にどういうことかと言うと…
①コンテンツとして消費される側になる
専門学生の時にデザインの先生に言われた印象強い言葉があります。それは「きみたちがデザイナーやイラストレーターとなるならば普通の女の子でいてはいけない」という言葉です。にこやかに言った先生はそれ以上の説明をしませんでした。怖いと恐れられていたこともあり「どういう意味ですか？」と質問する生徒はいませんでした。私は思うことがあり、しませんでした。
私なりの解釈をすると……、デザイナーやイラストレーターという職業は需要と供給なら供給を与える立場であるし、あらゆる表現を叶えるために視野を広くし、自分の得意分野や好きなもの以外にも興味を持って仕事に取り組む必要があります。…だから、普通でいちゃいけないのかなと思いました。
私自身エンタメが好きで、できることなら自分が提供する側になりたいとはずっと思っています。会社員になってからは会社の仕事に注力し、創作活動ができていませんでしたが、フリーランスとなった今、やれる時が来ました。コンテンツとして消費される側になりたいし、そうありたい。
「定量」を示すのは苦手なのですが、示すのであればtwitterフォロワー2,000人超え、YouTubeチャンネル登録者数500人越えでしょうか。数字が増えるということは、その数字分だけ興味を持って頂けているということなので。
②界隈の一部になる
「コンテンツとして消費される側になる」と似ているかもしれません。「デフォルメイラスト界隈」「TRPG界隈」「ファンアート界隈」…と、いろんな界隈があるなかで、私もその一部になりたいです。枠組みのなかに入りたい。
「定量」を示すのであれば、デフォルメイラストとファンアート界隈であれば「ユカシさんのイラストが好きだorファンだ」と言ってもらえることで、TRPG界隈であればセッションやリプレイ動画の感想、探索者やKPの姿のファンアートを描いて頂けることかと思います。
③実績公表可能な仕事をする
インターネット活動をする上で、インターネットで活動内容を発表することは重要です。しかし私の商業の仕事は基本的に公表することができません。商業の仕事に注力している間、私はインターネット上では何もしていない人と同義なのです…。それが嫌なので、実績として公表可能なお仕事をしたい。
「定量」を示すなら、シンプルに公表可能な仕事をすることです。数は問わないことにします。初めての試みなので。
抱負(目標達成に向けてやること)
❶動画を制作し投稿を行う。
「動画の時代が来た！」と言われて、はたして何年が経ったんだ？静止画から飛び出して私も動画を作ろう。初心者なので月に最低1つ作成するペースで。まぁ忙しさゆえに現時点では2月分の投稿が出来ていないんだけど、少しずつ慣れていこうね。
❷TRPGのリプレイ動画の制作と投稿を行う。環境が整い次第、配信も行う。配信はTRPGセッション、イラスト制作、デザイン制作など。
❸イラストやデザインの自主制作を発表する。描けるイラスト、得意なデザインを知ってもらう。オリジナルだけでなくファンアートでも良い。
……がんばろう！
